語派(読み)ごは

大辞林 第三版の解説

ごは【語派】

語族をなす諸言語を親族関係により下位分類したときの一群。インド-ヨーロッパ語族のゲルマン語派・イタリック語派など。

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世界の主要言語がわかる事典の解説

ごは【語派】

語族の下位区分の一つ。語族の祖語(共通の祖先)から分化した言語を祖語とする言語のグループ。たとえば、インドヨーロッパ語族は、ゲルマン語派ケルト語派イタリック語派インド語派など、多くの語派に分類されている。語派としての証明が十分でないグループは「語群」と呼ばれる(語群は語派の下位区分の用語としても用いられる)。

出典 講談社世界の主要言語がわかる事典について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

ご‐は【語派】

〘名〙 互いに親族関係をもつ諸言語の総称。「語族」の下位概念。たとえば、インド‐ヨーロッパ語族中のゲルマン語派など。

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世界大百科事典内の語派の言及

【言語】より

…互いに系統関係を有する言語の集合を〈語族〉と呼ぶ。一つの語族の中で,その祖語より分岐してできたいくつかの言語の一つを祖語とする言語の集合を〈語派〉と呼ぶ。同一祖語より分岐してあまり時間が経過しない場合(おそらくは数千年を超えない場合),上述の音韻変化の規則性によって,その二つの言語の音形と意味の似た単語同士の間に〈音韻対応(の通則)〉が認められる。…

※「語派」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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