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モシェレス モシェレスMoscheles, Ignaz

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

モシェレス
Moscheles, Ignaz

[生]1794.5.23. プラハ
[没]1870.3.10. ライプチヒ
チェコ生れのピアニスト,指揮者,作曲家。プラハ音楽院を卒業後,ウィーンで学んだ。ドイツフランスで演奏活動をしたのち,ロンドンに定住し,演奏,指揮に活躍。メンデルスゾーンの師でもあった。 1846年以降はライプチヒ音楽院ピアノ科主任教授をつとめ,ピアノ協奏曲,練習曲,室内楽曲などを作曲,近代ピアノ奏法の父といわれた。

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ピティナ・ピアノ曲事典(作曲者)の解説

モシェレス

チェコに生まれ、ドイツで活動した。作曲の他に、ピアニストやピアノ教育者、指揮者としても知られている。モシェレスの活動の中核をなすのはピアノ関連のものである。
プラハ音楽院でウェーバーに師事した。当 ...続き

出典|(社)全日本ピアノ指導者協会ピティナ・ピアノ曲事典(作曲者)について | 情報

世界大百科事典 第2版の解説

モシェレス【Ignaz Moscheles】

1794‐1870
チェコ生れのドイツのピアノ奏者,指揮者,作曲家。ウィーンでJ.G.アルブレヒツベルガーとA.サリエリに対位法や作曲を学び,ベートーベンから大きな影響を受ける。早くからピアノ奏者として認められ,1814年ベートーベンに委託されて《フィデリオ》のピアノ・スコアを出版。翌年からはドイツ各地,パリ,ロンドンにピアノのビルトゥオーソとして演奏旅行。25年ロンドンに居を定めてローヤル音楽アカデミーでピアノを教え,またフィルハーモニー協会の管弦楽団を指揮してベートーベンの《ミサ・ソレムニス》《第9交響曲》を演奏して大成功を収めた。

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