出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…(3)ホトトギス節はもっとも分布の広いもので,ホトトギスのほかにタイワンホトトギスが含まれる。(4)ヤマホトトギス節は通常紫色がかった花をつけ,ヤマホトトギスT.macropoda Miq.(イラスト)や,日本にもっとも普通なヤマジノホトトギスT.affinis Makino(イラスト),あるいはもっとも北まで分布するタマガワホトトギスT.latifolia Maxim.(イラスト)を含む。 日本産の種の多くは西南日本に集中するが,タマガワホトトギスとヤマジノホトトギスは北日本にも分布する。…
※「ヤマジノホトトギス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...