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ヨウシュヤマゴボウ ヨウシュヤマゴボウ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ヨウシュヤマゴボウ
ヨウシュヤマゴボウ

「ヤマゴボウ (山牛蒡)」のページをご覧ください。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ヨウシュヤマゴボウ
ようしゅやまごぼう / 洋種山牛蒡
[学]Phytolacca americana L.

ヤマゴボウ科の多年草北アメリカ原産の帰化植物で、至る所に野生化している。アメリカヤマゴボウともいう。茎は無毛で高さ約2メートルに達し、紅紫色を帯び、上方で細く分枝して四方に広がる。葉は短柄があり、卵状楕円(だえん)形で長さ10~30センチメートル、先端、基部ともにしだいにとがる。6~10月、長さ約15センチメートルの総状花序をつくり、微紅色を帯びた白色の小花をまばらに開く。花被(かひ)片は五枚、雄しべは10本。雌しべは子房は10室、心皮は5個。花序は果実期に垂れ下がる。果実は扁球(へんきゅう)形の液果で紅紫色、種子は扁平で光沢がある。
 古くから果汁を絹や紙の染料として用い、俗にインクベリーともいう。根に樹脂、硝石配糖体を含み、欧米ではリウマチの変質剤、吐剤として用いる。近縁のヤマゴボウによく似るが、ヤマゴボウは花序が直立し、心皮が8個なので区別できる。[小林純子]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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世界大百科事典内のヨウシュヤマゴボウの言及

【ヤマゴボウ】より

…全体はヤマゴボウに似るが,花が淡紅白色で,果実は分果を作らず球形の1個の液果となる。ヨウシュヤマゴボウP.americana L.(英名poke,scoke,pokeweed,pokeberry,pigeonberry,garget)(イラスト)は北アメリカ原産で帰化し,雑草としてよく見られる。茎は赤みを帯び,花序は下垂し,おしべは10本。…

※「ヨウシュヤマゴボウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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