デジタル大辞泉 「ヨーホー国立公園」の意味・読み・例文・類語 ヨーホー‐こくりつこうえん〔‐コクリツコウヱン〕【ヨーホー国立公園】 《Yoho National Park》カナダ、ブリティッシュコロンビア州東部にある国立公園。タカカウ滝やオハラ湖などの風光明媚めいびな場所や、カンブリア紀の化石が数多く発見されたバージェス頁岩けつがんがある。1984年、周辺の国立公園、州立公園とともに、「カナディアンロッキー山脈自然公園群」の名で世界遺産(自然遺産)に登録された。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ヨーホー国立公園」の意味・わかりやすい解説 ヨーホー国立公園ヨーホーこくりつこうえんYoho National Park カナダ,ブリティシュコロンビア州南東部,アルバータ州との境付近にある国立公園。 1886年設定。面積約 1313km2。バンフ国立公園の西側に隣接。ヨーホーとはインディアンのクリー族の言葉で「すばらしい」の意。ヨーホー渓谷を中心に氷河があり,壮麗さで有名なタカッカウ滝やヨーホー湖,エメラルド湖などがある。ゴードン山,ステファン山など 3000m以上の山々がそびえ,登山が盛ん。動物の種類も多く公園の中心部のフィールド付近には塩分が堆積し,野生動物が集る。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by