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ラオディケア ラオディケア Laodicea; Laodikeia

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ラオディケア
ラオディケア
Laodicea; Laodikeia

ヘレニズム時代の西アジアのいくつかの都市名。ギリシアラオディケイア。そのほとんどが前3世紀,セレウコス朝の王アンチオコス2世によって建てられ,その王妃ラオディケにちなんでこの名を与えられた。

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世界大百科事典 第2版の解説

ラオディケア【Laodicea】

小アジアのフリュギア地方の古代都市のラテン名。ギリシア語ではラオディケイアLaodikeia。前3世紀にシリアアンティオコス2世によって建設され,その妻ラオディケにちなんで命名された。1世紀末の《ヨハネの黙示録》の著者はこの地の教会にあてて手紙を書いており(3:14以下),《コロサイ人への手紙》4章12~13節によれば,エパフラスがここで伝道したとされる。さらに同4章16節によれば,パウロもこの地の教会に手紙を書いたとされるが,現存する《ラオデキヤ人への手紙》はまったくの偽作である。

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