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リオグランデドノルテ州 リオグランデドノルテRio Grande do Norte

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

リオグランデドノルテ〔州〕
リオグランデドノルテ
Rio Grande do Norte

ブラジル北東部の州。州都ナタル。南アメリカの北東端部にある州で,大西洋に面する。海岸低地と内陸部の丘陵・高原地帯から成り,南東部にはブラジル高原の北東端をなすボルボレマ高原がある。南東貿易風の影響を受ける東部海岸地方では年降水量が 1500mmに上るが,その他の地域は雨がきわめて少く,半砂漠状の乾燥地帯となっており,乾季にはピラニャス,アポディなどの主要河川も涸れる。ポルトガル植民地時代初期にはサトウキビ栽培で繁栄したが,18世紀以降綿作が中心となり,現在もワタが州の最も重要な作物である。ほかにトウモロコシ,イネ,キャッサバ,豆類,ジャガイモ,ココヤシ,ブラジルロウヤシなどが栽培され,ウシ,ウマなどの飼育が行われる。ボルボレマ高原の岩塩による製塩が盛んで,同国最大の食塩の生産地となっている。同高原ではタングステンを中心に,石膏,石灰岩,大理石,金,緑柱石なども採掘される。州都やモッソロなどの都市には繊維,食品,皮革,家具,プラスチック,製紙などの工業が立地する。鉄道・道路網は州都を中心に比較的よく発達している。面積5万 3167km2。人口 241万 3618 (1991推計) 。

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デジタル大辞泉の解説

リオ‐グランデ‐ド‐ノルテ(Rio Grande do Norte)

ブラジル北東端にある州。サトウキビなどの生産や製塩が盛ん。州都はナタル。リオ‐グランジ‐ド‐ノルチ。

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