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リベレツ

百科事典マイペディアの解説

リベレツ

チェコ北部,ドイツ,ポーランドとの国境に近い都市。ドイツ名はライヘンベルクReichenberg。北ボヘミア工業地区の中心であり,繊維工業をはじめ,ガラス・機械・食品工業が盛ん。13世紀にドイツ人の東方植民によりつくられ,ドイツ人町として知られていた。1938年のズデーテン問題の際の中心都市であった。10万3000人(2011)。

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世界大百科事典 第2版の解説

リベレツ【Liberec】

チェコ北部,北ボヘミア地方の中心都市。人口10万1000(1996)。ドイツ語ではライヘンベルクReichenberg。オドラ(オーデル)川の支流ニサ(ナイセ)川上流に臨むかつてのドイツ人町。ヤブロニツ・ナド・ニソウとともに北ボヘミア工業地区の核を構成し,伝統的な繊維工業をはじめ,ガラス・機械・食品工業が盛んである。毎年産業見本市が開かれるところとしても有名。13世紀後半のドイツ人の東方植民によって興った町で,18世紀に毛織物生産で飛躍的に発展した。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

リベレツ
りべれつ
Liberec

チェコ、ボヘミア地方北部の中心都市。ドイツ名ライヘンベルクReichenberg。人口9万9832(2001)。オドラ(ドイツ語名オーデル)川の支流ルジツカー・ニサ(ドイツ語名ナイセ)川上流に位置する。13世紀後半のドイツ人の東方植民に起源をもち、16世紀末の織物職人の植民以来、織物で知られる。18世紀に毛織物生産で発展し、19世紀以来、繊維をはじめ機械、ガラス、食品工業が盛んである。ドイツ人の町であったが、第二次世界大戦後ドイツ系住民は強制移住させられ、現在、住民はチェコ人である。16世紀のルネサンス様式の宮殿、18世紀のバロック様式の聖十字教会、19世紀末のネオ・ルネサンス様式の市庁舎などが残されている。[中田瑞穂]

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