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レグニツァ Legnica

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

レグニツァ
Legnica

ポーランド南西部,ドルノシロンスキェ県の都市。ドイツ語ではリーグニッツ Liegnitz。ウロツワフ西方約 60km,豊穣なシロンスク (シュレジエン ) 低地のカチャワ川沿岸に位置する。中世には東西ヨーロッパをつなぐ交易路の西の要地であった。 1248年にピアスト朝の系譜をひく諸侯国の一つ,レグニツァ公国の首都。 1252年都市権獲得。 1675年ハプスブルク家に渡り,1741年プロシア領になる。 1945年以後ポーランド領。工業の歴史は古く,15世紀から麻織,16世紀から壁掛製造の伝統をもつ。近代以降は銅鉱山地帯の行政・経済中心地。銅の製錬,非鉄金属工業,縫製,食品加工,ビール醸造,ピアノ製造などの工業がある。ピアスト家の墓所をはじめ中世の建物が残る。人口 10万 7100 (2002) 。

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百科事典マイペディアの解説

レグニツァ

ポーランド南西部,下シロンスク工業地帯の商工業都市。ドイツ名はリーグニツLiegnitz。鉄道の中心で,農産物の集散地。銅鉱山があり,銅製錬・化学・繊維・食品工業が行われる。

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世界大百科事典 第2版の解説

レグニツァ【Legnica】

ポーランド南西部,同名県の県都。人口10万7800(1995)。ドイツ名はリーグニッツLiegnitz。オドラ(オーデル)川支流のカチャワ川に臨む。肥沃な農業地域を控え,農産物の集散地であるが,有力な銅鉱山をもち,銅製錬業をはじめ,化学薬品,食品,メリヤス工業が立地する。町は11世紀から存在し,ブロツワフオポーレと並んでシロンスク地方の重要都市であった。鉄道の分岐点で,市内に多くの歴史的建造物が残る。

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