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ロアゾー ロアゾーLoyseau, Charles

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ロアゾー
Loyseau, Charles

[生]1564. ノジャンルロトルー
[没]1627.10.27. パリ
フランスの法学者。富農から高級官職保有者に昇進した家系出身。地方の下級役人からデュノアのバイイ裁判官を経てパリ高等法院弁護士。地方在住経験から地方慣習法を研究し,『セニュリイ論』 Traité des seigneuries (1608) ,『官職論』 Traité des offices (10) ,『身分論』 Traité des Ordres (10) を著わしたが,それは最初のフランス社会論として高く評価されている。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典 第2版の解説

ロアゾー【Charles Loyseau】

1564‐1627
フランスの思想家,法理論家。祖父の代までは農民であったが,父がパリ高等法院付きの弁護士となり,以後代々法曹界で活躍した。ロアゾーもパリで学業を終えたのち,サンス上座裁判所の代官を経て,1600年からはロングビル公夫人の所領であったデュノア伯領の奉行職を永く務め,最後にはパリ高等法院付きの弁護士となっている。なお,息子はパリ租税法院評定官,孫はパリ高等法院評定官を務めた。 ロアゾーは法実務に携わると同時に,理論家として優れた業績を残した。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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