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ロアンゴ王国 ロアンゴおうこく

世界大百科事典 第2版の解説

ロアンゴおうこく【ロアンゴ王国】

アフリカ中部,コンゴ川(ザイール川)右岸の大西洋沿岸部ロアンゴLoango,現在のコンゴ人民共和国に存在した王国。口頭伝承などの資料により,14世紀には一群の鍛冶師と戦士たちによって王国の基礎が築かれたとされている。より北部のティヨ王国およびコンゴ川対岸に栄えたコンゴ王国とも密接な関係があり,各王朝の始祖を同一の神に帰す神話もある。王および王権(ルワーングと呼ばれた)は,祖霊,地霊の崇拝と結び付き,国の繁栄を保証すべき〈神なる王〉の例としてJ.G.フレーザーの《金枝篇》にも言及されている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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