ロジャース

デジタル大辞泉 「ロジャース」の意味・読み・例文・類語

ロジャース(Richard Rodgers)

[1902~1979]米国のミュージカル作曲家。作詞家オスカー=ハマースタイン2世と共同で、多く名作発表。作「南太平洋」「王様と私」「サウンド‐オブ‐ミュージック」など。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 王様

百科事典マイペディア 「ロジャース」の意味・わかりやすい解説

ロジャース

建築家イタリア,フィレンツェ生れ。4歳の時英国移住。AAスクール卒業後,イェール大学大学院で学ぶ。1970年R.ピアノと共同事務所を設立。国際コンペによって選ばれたポンピドゥー・センター(1977年)は賛否両論を呼んだ。1977年リチャード・ロジャース・パートナーシップを設立。工業機械を連想させる,構造をむき出しにしたデザインによって〈ハイテク建築〉の旗手といわれた。代表作に〈ロイズ・オブ・ロンドン〉(1986年)がある。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android