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ロータス lotus

翻訳|lotus

デジタル大辞泉の解説

ロータス(lotus)

ギリシャ神話で、その果実を食べると、楽しく、忘我におちいり、故郷に帰ることも忘れるという植物。ロトス。
蓮(はす)。また、水蓮(すいれん)。

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大辞林 第三版の解説

ロータス【lotus】

ギリシャ伝説で万事を忘れさせる甘い果実。これをたしなむ人々の国に上陸した部下たちが、帰国を忘れてこれを食べるのを欲したため、オデュッセウスは泣き叫ぶ彼らを無理に船に連れ戻したという。ロートス。
はす

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ロータス
ろーたす
lotus

スイレンを真横から表した模様。パピルスpapyrusとともに、古代エジプト人がもっとも愛用した植物模様である。
 スイレンは夕べに花を閉じ、朝ふたたび開花するところから、再生、永遠の生命の象徴とされ、また、日の出とともに開花するところから太陽神と結び付き、神聖視され、古代エジプトでは工芸品はもとより、建築装飾、あるいは壁画などに盛んに描かれた。なおスイレンの側面形であるロータスに対して、これを真上から表した正面形をロゼット文とよび、区別するむきもある。村元雄]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内のロータスの言及

【文様】より

…邦訳名《美術様式論》)である。リーグルは,ロータス花文を正面形(ロゼット),側面形,半側面形に分類し,さらに側面,半側面形では渦巻形の萼(がく),地間充塡(じゆうてん)の栓形(せんけい),葉状扇形花弁などの抽象的形式に分析して,その組合せによる花形の展開を述べている。しかしこの場合,〈萼〉〈花弁〉といっても,これはあくまで文様の構成を解説する形式語であることに注意しなければならない。…

※「ロータス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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