ローボルト[会社](英語表記)Rowohlt Verlag

世界大百科事典 第2版の解説

ローボルト[会社]【Rowohlt Verlag】

1908年E.ローボルトがライプチヒに設立した文芸書を中心とするドイツの出版社。現所在地はハンブルク近郊ラインベク。第1次大戦後,表現主義文学系の作品を積極的に取りあげたことからもわかるように,常にアクチュアルな現代文学を刊行している。ムージルトゥホルスキーなどの全集を出すかたわら,外国文学の翻訳紹介にも意欲的。ことにフォークナーヘミングウェーをはじめとするアメリカ現代文学の紹介に特色がある。日本の谷崎潤一郎三島由紀夫などの翻訳もある。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

余震

初めの大きい地震に引き続いて,その震源周辺に起こる規模の小さい地震の総称。大きい地震ほど余震の回数が多く,余震の起こる地域も広い。余震域の長径の長さは,地震断層の長さにほぼ対応している。マグニチュード...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android