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ワモンチョウ(輪紋蝶) ワモンチョウ

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世界大百科事典 第2版の解説

ワモンチョウ【ワモンチョウ(輪紋蝶)】

鱗翅目ワモンチョウ科Amathusiidaeに属する昆虫の総称,またはそのうちの1種を指す。この仲間には裏面に眼状紋をもった種類が多いのでこの名がある。インドオーストラリア地域の熱帯に栄えており,約100種が知られている。系統的には南アメリカモルフォチョウ科にもっとも近いとされている。小さいものでは開張6cm前後,大型のものでは17cmにも達する。なかには,ルリツヤワモンチョウ属Zeuxidiaのようにモルフォチョウを思わせるような青紫色の輝きをもつもの,メダマチョウ属Taenarisのように後羽の表面に1個の大きな眼状紋を現すもの,ワモンチョウ属Stichophthalmaのように裏面に眼状紋の長い列が現れるものなどがある。

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世界大百科事典内のワモンチョウ(輪紋蝶)の言及

【チョウ(蝶)】より

…ジャノメチョウ科と近縁で,幼虫は単子葉植物(たとえばバナナなど)を食べる。(6)ワモンチョウ科 東洋区やオーストラリア区の熱帯に分布する大型または中型のチョウで,成虫は夜明けと夕方に活動し主として森林内にとどまる。系統的にはジャノメチョウに近く幼虫が単子葉植物を食べるのも共通している。…

※「ワモンチョウ(輪紋蝶)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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