山川 世界史小辞典 改訂新版 「ヴァルトブルク祭」の解説
ヴァルトブルク祭(ヴァルトブルクさい)
1817年10月にドイツのブルシェンシャフトが行った示威的祭典。テューリンゲン山中のヴァルトブルクは,ルターのゆかりの地であり,解放戦争の記念と宗教改革300年祭をかねて,学生たちは自由主義と民族主義の政治的示威をなし,反動的な書物を焼いた。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
その議会の過半数には達しないが、議席数をもっとも多くもつ政党。...