一品村(読み)いつぽうむら

日本歴史地名大系 「一品村」の解説

一品村
いつぽうむら

[現在地名]山東町一品

早田わさだ村の東に位置する。中世よりみえる地名で、「応仁記」によれば、応仁二年(一四六八)三月二〇日、東軍の長九郎左衛門尉政連・丹波内藤孫四郎や足立芦田・夜久の諸氏らが丹波から「一品、粟鹿、礒部」に乱入したという。正保(一六四四―四八)頃成立の国絵図に村名がみえ、高二二五石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む