一夜松(読み)いちやまつ

精選版 日本国語大辞典 「一夜松」の意味・読み・例文・類語

いちや‐まつ【一夜松】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 伝説上の松。また、その伝承菅原道真没後、京都の北野神社一夜で数千本の松が生えたとか、高僧の手植えの松が一夜で古木になったとかいうさまざまの伝承がある。
    1. [初出の実例]「洛中の門や北野の一夜松〈重頼〉」(出典:俳諧・毛吹草(1638)五)
  3. おおみそかに門松を立てること。これを忌む俗信が広く分布している。
    1. [初出の実例]「一夜松(ヤマツ)といふは縁喜あししとて大晦日には立てず」(出典風俗画報‐一二号(1890)人事門)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む