一宇俊箇(読み)いちう しゅんこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「一宇俊箇」の解説

一宇俊箇 いちう-しゅんこ

?-1508 室町-戦国時代の僧。
相模(さがみ)(神奈川県)の曹洞宗(そうとうしゅう)総世寺で安叟宗楞(あんそう-そうりょう)に師事各地で修行したのち同寺の智海宗徹の法をつぎ住持となる。永正(えいしょう)5年1月29日死去。法名は宗箇とも。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android