一宮浅間神社(読み)いちのみやあさまじんじや

日本歴史地名大系 「一宮浅間神社」の解説

一宮浅間神社
いちのみやあさまじんじや

[現在地名]市川大門町高田 宮本

高田(たかた)集落の南方、西八代台地の北西端にある。祭神は木花開耶姫命・瓊瓊杵命・彦火火出見命。単に一宮ともいい、市川一宮・一宮明神ともよばれる。旧村社。貞観六年(八六四)五月富士山が噴火したため、翌年一二月に勅命によって浅間大神を勧請し、官社に列したという(甲斐国志)。最初に勧請した場所を御正体山(みしようたいさん)山宮と称した。その後現在地(里宮)に移された。永禄四年(一五六一)の番帳の四五番に「市川一の宮の禰き」とみえ、府中八幡宮に勤番を命じられていた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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