一工夫(読み)ヒトクフウ

デジタル大辞泉 「一工夫」の意味・読み・例文・類語

ひと‐くふう【一工夫】

[名](スル)ちょっとした工夫をすること。「商品化にはもう一工夫する必要がある」
[類語]考案案出創案発案工夫発明一捻り創意創見編み出す捻り出す

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精選版 日本国語大辞典 「一工夫」の意味・読み・例文・類語

ひと‐くふう【一工夫】

  1. 〘 名詞 〙 ちょっとした工夫。すこしの工夫。
    1. [初出の実例]「今に於て一工夫して置かんと仕舞には〈略〉病気に罹るかも知れない」(出典:吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉七)

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