発案(読み)ハツアン

デジタル大辞泉 「発案」の意味・読み・例文・類語

はつ‐あん【発案】

[名](スル)
案を考え出すこと。ある案を最初に言い出すこと。「旅行しようと発案する」
議案提出すること。
[類語](1案出考案創案工夫発明一工夫一捻り創意創見編み出す捻り出す/(2提案動議提言提起発議提議提出

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「発案」の意味・読み・例文・類語

はつ‐あん【発案】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 新しい案を出すこと。また、その案。
    1. [初出の実例]「友定親子の発案(ハツアン)にて」(出典当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉八)
  3. 議案を提出すること。発議。
    1. [初出の実例]「三派合同の問題を発按する者あるや」(出典:政党評判記(1890)〈利光鶴松〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む