一昔(読み)ヒトムカシ

精選版 日本国語大辞典 「一昔」の意味・読み・例文・類語

ひと‐むかし【一昔】

  1. 〘 名詞 〙 昔として感じられるほどの過去。ばくぜんと考えられるひと時代前。現在ではふつう一〇年以前をいうが、一七年・二一年・三三年・六六年以前をさしても用いられた。
    1. [初出の実例]「播磨の書写へまゐるとて、野中の清水を見ける事ひとむかしになりにけり」(出典:山家集(12C後)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む