デジタル大辞泉 「一昔」の意味・読み・例文・類語 ひと‐むかし【一昔】 もう昔のことになったと感じられるほどの過去。「もう一昔も前の話だ」「十年一昔」[類語]昔・過去・往時・当時・いにしえ・往年・旧時・昔年・往日・昔日・昔時・往昔・往古・古昔・在りし日 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「一昔」の意味・読み・例文・類語 ひと‐むかし【一昔】 〘 名詞 〙 昔として感じられるほどの過去。ばくぜんと考えられるひと時代前。現在ではふつう一〇年以前をいうが、一七年・二一年・三三年・六六年以前をさしても用いられた。[初出の実例]「播磨の書写へまゐるとて、野中の清水を見ける事ひとむかしになりにけり」(出典:山家集(12C後)下) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例