デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「一竜斎貞丈」の解説
一竜斎貞丈(5代) いちりゅうさい-ていじょう
明治39年8月13日生まれ。大正14年4代昇竜斎貞丈に入門,貞一を名のる。昭和7年5代を襲名,一竜斎とあらためる。演題を伝統の「義士伝」などから新作,翻訳物へとひろげて活躍。40年講談組合頭取。昭和43年7月27日死去。61歳。三重県出身。早稲田実業卒。本名は柳下政雄。
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...