コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

一臘/一﨟 イチロウ

デジタル大辞泉の解説

いち‐ろう〔‐ラフ〕【一×臘/一×﨟】

出家受戒後、安居(あんご)を一度終えたこと。これを法臘1歳と数える。転じて、年功を積んだ僧。最上位の僧。→臘(ろう)
「金峰山の別当はかの山の―をなむ用ゐける」〈今昔・二八・一八〉
蔵人北面の武士などの首席の者。
「―の判官藤原康光」〈著聞集・一八〉
年功を積んで、長老となった者。
「中座の―は、二分、中座の端居(つまをり)は」〈申楽談儀・魚崎御座之事〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

天網恢恢疎にして漏らさず

《「老子」73章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android