デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「一色直朝」の解説 一色直朝 いっしき-なおとも ?-1597 戦国-織豊時代の武将,歌人。武蔵(むさし)幸手(さって)城(埼玉県)城主。古河公方(くぼう)足利晴氏,義氏につかえる。三条西実枝(さねき)に和歌をまなぶ。歌人として源姓を名のり,家集に「桂林集」がある。水墨画もよくした。慶長2年11月14日死去。号は月庵。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例