デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「一色貞重」の解説 一色貞重 いっしき-さだしげ ?-1591 戦国-織豊時代の武士。近江(おうみ)(滋賀県)の人。三河(愛知県)一色にうつり,天文(てんぶん)18年安城の本証寺の後継院主をめぐる門徒連判状に鈴木姓で名がみえる。のち徳川家康につかえる。天正(てんしょう)18年家康の江戸城入城には病気のため随行せず,19年1月14日死去。通称は弥次郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例