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丁香 チョウコウ

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デジタル大辞泉の解説

ちょう‐こう〔チヤウカウ〕【丁香】

チョウジの花のつぼみ。漢方で健胃・駆風薬などに用いる。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
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世界大百科事典内の丁香の言及

【香料】より

…これに対しインド洋を中心に東西を結んだ海上のルートでは,17世紀前半以前の時代に熱帯アジア諸地域産の香料(スパイス)が中心となっていたから,スパイス・ルートということができよう。例えば16~17世紀のヨーロッパ人の東洋進出の目的は,インド,スマトラ,ジャワの胡椒,スリランカの肉桂(につけい),モルッカ諸島とバンダ諸島の丁子(ちようじ)(製品としての香料が丁香である),肉荳蔲(にくずく)であった。ことにインドネシアの最も奥地で,13世紀までテラ・インコグニタ(未知の地)であったモルッカ諸島は,丁香の唯一の原産地であったから,ヨーロッパ人の東漸の最大そして最終の目的地であった。…

【チョウジ(丁子∥丁字)】より

…フトモモ科の常緑高木(イラスト)。モルッカ諸島原産で,スパイスの丁香(丁子,クローブともいう)をとるために,熱帯各地に栽培される。とくにアフリカ東海岸のザンジバル島,ペンバ島が世界生産の9割を占める。…

【丁子油】より

…クローブ油ともいう。モルッカ諸島を原産とし,熱帯地方に広く分布するフトモモ科のチョウジのつぼみが緑から黄を経て紅色になったころに採取・乾燥したもの(丁子,丁香,丁子香という)を水蒸気蒸留して得た油。主成分はオイゲノール(85~92%),アセチルオイゲノールアセタート(2~13%)で,そのほかセスキテルペン,カリオフィレン,ケトン類を含む。…

※「丁香」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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