七日の節会(読み)ナヌカノセチエ

デジタル大辞泉 「七日の節会」の意味・読み・例文・類語

なぬか‐の‐せちえ〔‐セチヱ〕【七日の節会】

白馬あおうま節会せちえ

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精選版 日本国語大辞典 「七日の節会」の意味・読み・例文・類語

なぬか【七日】 の 節会(せちえ)

  1. 宮廷年中行事の一つ。正月七日、左右馬寮の白馬(あおうま)庭中に引きまわし、紫宸殿天皇御覧になった後に、宴を賜う儀式あおうま節会
    1. [初出の実例]「なぬかの日のせちゑはてて」(出典:源氏物語(1001‐14頃)末摘花)

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