デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「丈部大麻呂」の解説
丈部大麻呂(1) はせつかべの-おおまろ
上総(かずさ)(千葉県)の人。天平感宝(てんぴょうかんぽう)元年(749)陸奥(むつ)小田郡(宮城県)で砂金を発見した功によって無位から従五位下となる。天平宝字3年(759)斎宮頭(さいぐうのかみ)。一時官位を剥奪(はくだつ)されるが,のちに復され,造長岡宮使,隠岐守(おきのかみ)などを歴任した。
機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...