百科事典マイペディア 「三井金属」の意味・わかりやすい解説 三井金属[株]【みついきんぞく】 1950年三井鉱山の金属部門を承継,神岡鉱業を設立。1952年三井金属鉱業と改称,その後,多くの同業他社を吸収し,非鉄金属の雄となる。1990年通称を三井金属とした。銅地金,亜鉛地金,鉛地金などの生産から銅箔,電子材料を事業の柱とし,さらに環境事業などに多角化を図る。本社東京,工場上尾,大牟田,韮崎など。製錬所日比,竹原。2011年資本金421億円,2011年3月期売上高4464億円。売上構成(%)は,銅箔13,機能材料17,金属・環境26,自動車機器20,関連16,その他7。海外売上比率35%。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by
日本の企業がわかる事典2014-2015 「三井金属」の解説 三井金属 正式社名「三井金属鉱業株式会社」。英文社名「Mitsui Mining and Smelting Company, Limited」。非鉄金属工業。昭和25年(1950)「三井鉱山株式会社」から分離独立し「神岡鉱業株式会社」設立。同27年(1952)現在の社名に変更。本社は東京都品川区大崎。主力は電解銅箔・半導体向けTABテープなど電子材料。東京証券取引所第1部上場。証券コード5706。 出典 講談社日本の企業がわかる事典2014-2015について 情報 Sponserd by