三国彦作(読み)みくに ひこさく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三国彦作」の解説

三国彦作(初代) みくに-ひこさく

?-? 江戸時代前期の歌舞伎役者。
寛永元年(1624)猿若彦作から三国彦作に改名,江戸猿若座の頭取をつとめる。承応(じょうおう)元年(1652)市村座の祖初代村山又三郎の没後,3代市村宇左衛門と相座元をつとめた。道外方(どうけがた)の名手といわれた。

三国彦作(2代) みくに-ひこさく

?-? 江戸時代前期の歌舞伎役者。
初代三国彦作の子。寛文(1661-73)のころから江戸の舞台に出演。父が死去したため2代をつぐ。道外方(どうけがた)などをつとめ,元禄(げんろく)16年(1703)から森田座の頭取をかねた。初名は猿若三作。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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