20世紀日本人名事典 「三宅三郎」の解説 三宅 三郎ミヤケ サブロウ 昭和期の劇評家 生年明治34(1901)年5月10日 没年昭和54(1979)年9月15日 出生地東京 学歴〔年〕慶応義塾大学国文科〔昭和4年〕卒 経歴昭和3年から「時事日報」の劇評を担当し、その後「国民新聞」などに寄稿する。昭和17年「歌舞伎劇鑑賞」正続2冊を刊行したほか「芝居・邦楽・落語」「歌舞伎を見る眼」などの著書がある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三宅三郎」の解説 三宅三郎 みやけ-さぶろう 1924- 昭和後期-平成時代の物理学者。大正13年1月3日台湾生まれ。大阪市立大教授をへて,昭和47年東大教授となる。61年神奈川大教授,平成5年同大学長。神岡鉱山の坑道で核子崩壊の跡を検出する実験をおこなった。宇宙線ミュー粒子およびニュートリノの研究で,昭和40年仁科記念賞。大阪帝大卒。旧姓は渡辺。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by