三宅寄斎(読み)みやけ きさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三宅寄斎」の解説

三宅寄斎 みやけ-きさい

1580-1649 江戸時代前期の儒者,茶人。
天正(てんしょう)8年1月1日(12日とも)生まれ。父は堺五奉行のひとり。京都大徳寺でまなび,藤原惺窩(せいか)に兄事した。諸侯にまねかれ,後陽成(ごようぜい)天皇,後水尾(ごみずのお)天皇にも進講。茶は宗旦(そうたん)四天王のひとりにかぞえられ,香,花もよくした。慶安2年6月18日死去。70歳。和泉(いずみ)(大阪府)出身。名は島。字(あざな)は亡羊

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「三宅寄斎」の解説

三宅寄斎 (みやけきさい)

生年月日:1580年1月1日
江戸時代前期の儒者
1649年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む