三宅鞏革斎(読み)みやけ きょうかくさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三宅鞏革斎」の解説

三宅鞏革斎 みやけ-きょうかくさい

1614-1675 江戸時代前期の儒者
慶長19年生まれ。三宅寄斎養子。京都の人。「資治通鑑(しじつがん)綱目」に訓点をほどこして刊行し,道乙点通鑑として知られる。延宝3年8月21日死去。62歳。本姓合田。名は道乙。字(あざな)は子燕通称は忠兵衛。別号に大遺斎。著作はほかに「祭礼節解」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android