精選版 日本国語大辞典 「三尊仏」の意味・読み・例文・類語 さんぞん‐ぶつ【三尊仏】 〘 名詞 〙 =さんぞん(三尊)③[初出の実例]「関取、今宵は些(ちと)ばかり物いはんとて、三尊仏が台座をはなれて来迎せり」(出典:読本・南総里見八犬伝(1814‐42)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「三尊仏」の意味・わかりやすい解説 三尊仏さんぞんぶつ 西方極楽浄土の三尊。主尊,阿弥陀仏と脇侍,観世音菩薩,勢至菩薩のこと。観世音,勢至の両菩薩は,菩薩と称されるにもかかわらず阿弥陀仏の化身であるので仏と解釈され,三尊仏と称される。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by