コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

三島江 ミシマエ

2件 の用語解説(三島江の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

みしま‐え【三島江】

淀川下流の古称。大阪府高槻市南部から大阪市東淀川区東端あたりまでをいった。
大阪府高槻市南部、淀川沿いの地名。[歌枕]
「―の入江のまこも雨ふればいとどしをれてかる人もなし」〈新古今・夏〉

出典|小学館
デジタル大辞泉について | 情報 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

三島江
みしまえ

大阪府北東部、高槻(たかつき)市の淀(よど)川右岸の地。対岸の出口(でぐち)(枚方(ひらかた)市)との間にあった「三島江の渡し」は、北摂山中の神峯山寺(かぶさんじ)への毘沙門天(びしゃもんてん)参道、能勢妙見堂(のせみょうけんどう)への妙見道の渡船場であった。また景勝地で、「三島江の玉江の薦(こも)をしめしよりおのがとぞ思ふいまだ刈らねど」(『万葉集』巻7)など古歌に多く詠まれている。[樋口節夫]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

今日のキーワード

エンゲルの法則

家計の総消費支出に占める飲食費の割合 (エンゲル係数 Engel coefficientと呼ぶ) は,所得水準が高く,したがって総消費支出が大きいほど低下するというもの。エンゲル係数は国民の消費生活面...

続きを読む

コトバンク for iPhone

三島江の関連情報