デジタル大辞泉プラス 「三本滝」の解説 三本滝 長野県、乗鞍高原にある滝。標高1840メートル。いずれも乗鞍岳の溶岩にかかる3つの滝(黒い沢の滝、本沢の滝、無名沢の滝)が合流する珍しい滝で、古くは修験道の行場として使用されたと伝わる。各滝の落差はいずれも50~60メートルほど。1981年、県の名勝に指定。1990年、日本の滝100選に選定された。番所大滝、善五郎の滝とあわせ「乗鞍三滝」と称される。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報