デジタル大辞泉 「三王」の意味・読み・例文・類語 さん‐おう〔‐ワウ〕【三王】 《連声れんじょうで「さんのう」とも》中国古代の三人の聖王。夏かの禹う王、殷いんの湯王、周の文王(または武王)。 さん‐のう〔‐ワウ〕【三王】 「さんおう」の連声れんじょう。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「三王」の意味・読み・例文・類語 さん‐おう‥ワウ【三王】 古代中国の三人の王。すなわち夏(か)の禹王(うおう)、殷(いん)の湯王、周の文王(または武王)。さんのう。[初出の実例]「龍鳳別レ紀、五帝不レ相二楽一。金水逓旋、三王不レ相二襲礼一」(出典:経国集(827)二〇・栗原年足対策文・策問)[その他の文献]〔礼記‐学記〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例