三節の祭(読み)ミオリノマツリ

デジタル大辞泉 「三節の祭」の意味・読み・例文・類語

みおり‐の‐まつり〔みをり‐〕【三節の祭】

伊勢神宮で行われる三つの大祭である、10月もと9月)の神嘗祭かんなめさいと、6月・12月の月次つきなみの祭総称三節祭さんせつさい三時祭

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精選版 日本国語大辞典 「三節の祭」の意味・読み・例文・類語

みおり【三節】 の 祭(まつり)

  1. 伊勢神宮で行なわれる年中の三つの祭。九月(明治一二年(一八七九)以降一〇月)の神嘗祭、六月・一二月の月次祭のこと。三時祭。さんせつさい
    1. [初出の実例]「年中三節祭時給儲備并労作雑器事」(出典:皇太神宮儀式帳(804))

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