デジタル大辞泉 「三高」の意味・読み・例文・類語 さん‐こう〔‐カウ〕【三高】 1 「第三高等学校」の略称。2 俗に、高学歴・高収入・高身長である男性のこと。女性が結婚相手に望む条件をいったもので、1990年代初め頃からの流行語。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「三高」の意味・わかりやすい解説 三高さんこう 1986年末からの日本経済の長期好況に影響を与えた円高,株高,高地価の3要素をいう。 85年のプラザ合意以降の円高は当初円高不況をもたらしたが,やがて円高メリットが企業にもたらされた。また,金融緩和を受けて株価,地価が大きく上昇し,資産効果が生じた。この好況は 89年まで続いたのである。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報