コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

上官儀 じょうかんぎ Shang-guan Yi

1件 の用語解説(上官儀の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

上官儀
じょうかんぎ
Shang-guan Yi

[生]大業4(608)
[没]麟徳1(664)
中国,初唐の政治家,詩人。陝州 (河南省) の人。字,遊韶 (ゆうしょう) 。太宗の貞観1 (627) 年進士に及第,弘文館直学士,秘書少監となる。太宗の作詩の相談役となり,六朝の華麗さを受継ぎ繊細な技巧を駆使した詩風は「上官体」と呼ばれ大いに流行した。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の上官儀の言及

【宮廷文学】より

… 以後6世紀末に至る六朝の文学は,宮廷を主要な場として展開することが多かったが,なかでも6世紀前半の梁では,皇太子蕭綱(しようこう)を中心とする宮廷文人たちの極度に技巧をこらした華美な詩が宮体詩と称されて,一世を風靡した。唐に入っても,初期の太宗のころには文学の中心はなお宮廷にあり,上官儀(608ころ‐664)などの詩人が活躍したが,彼らの文学はしょせん六朝の余習を出なかった。8世紀半ばの安史の乱以後は,宮廷文学の基盤となった貴族制社会の崩壊によって,文学はしだいに宮廷から離れていった。…

※「上官儀」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

上官儀の関連キーワード階乗エヌ大仰・大形・大業大業物大業勃・歿・没三角数経国大業麟徳暦

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone