上彦名村(読み)かみひこなむら

日本歴史地名大系 「上彦名村」の解説

上彦名村
かみひこなむら

[現在地名]三郷市上彦名・さつきだいら一―二丁目

上彦川戸かみひこかわど村の北に位置する。西端を流れる中川の自然堤防上に集落が発達し、東へ延びる後背低湿地に耕地が展開する短冊状の村。村の中ほどを葛西かさい用水(本田用水)が流れる。当村付近は中世には彦名とよばれたが、「風土記稿」は「上彦名ト云時ハ下彦名モアルヘキニ今其村ナキハイカヽナリ行ケシ其伝ナシ」と疑問を呈している。至徳四年(一三八七)五月一日の大中臣長房譲状(香取旧大禰宜家文書)によると、下総一宮香取社大禰宜兼大宮司の大中臣長房が嫡子満珠丸に永代に譲った相伝の所領のなかに「しもかわへのうちひこなのせき」が利根川(現中川)下流の他の四つの関とともにみえ、彦名関は五関のうち最上流にあった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む