県の南東端に位置し、市域は南北に長い。北は北葛飾郡
蛇行する中川左岸に発達する自然堤防上に遺跡が所在するとの想定により、昭和六二年と六三年に分布調査が行われ、五四ヵ所で遺物の散布が確認された。しかし中世までさかのぼると考えられる若干の遺物を除くと、多くは近世以降の遺物であった。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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