上杉朝良(読み)うえすぎ ともよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「上杉朝良」の解説

上杉朝良 うえすぎ-ともよし

?-1518 室町-戦国時代の武将
扇谷(おうぎがやつ)上杉定正養子。明応3年山内上杉顕定と対陣中に急死した養父のあとをうけて北条早雲,今川氏親とむすび顕定とあらそう。永正(えいしょう)元年武蔵(むさし)立河原(東京都)の戦いで敗れ,翌年本拠とした武蔵河越城(埼玉県)も包囲され,江戸城に隠居した。永正15年4月21日死去。幼名五郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む