デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「上杉朝良」の解説 上杉朝良 うえすぎ-ともよし ?-1518 室町-戦国時代の武将。扇谷(おうぎがやつ)上杉定正の養子。明応3年山内上杉顕定と対陣中に急死した養父のあとをうけて北条早雲,今川氏親とむすび顕定とあらそう。永正(えいしょう)元年武蔵(むさし)立河原(東京都)の戦いで敗れ,翌年本拠とした武蔵河越城(埼玉県)も包囲され,江戸城に隠居した。永正15年4月21日死去。幼名は五郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例