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上毛野三千 かみつけのの みちぢ

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

上毛野三千 かみつけのの-みちぢ

?-681 飛鳥(あすか)時代の官吏。
天武天皇に命じられ,川島皇子,忍壁(おさかべ)親王とともに,天皇系譜の記録である「帝紀」や飛鳥時代以前の諸事の整理や記述作業に従事した。天武天皇10年8月11日死去。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

上毛野三千

没年:天武10.8(681)
生年:生年不詳
7世紀後半の官人。天武10(681)年,天武天皇により,国史の編纂事業を命令されている。帝紀と上古諸事を記し定めることがその命令の中身だが,この編纂事業はやがて『日本書紀』として結実するものである。責任者は川島皇子,忍壁皇子らで,皇族以外では三千が筆頭の位を持った人物であった。あるいは実質上の編纂責任者であったかもしれない。

(鬼頭清明)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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