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上田甲斐子 うえだ かいこ

美術人名辞典の解説

上田甲斐子

江戸後期の歌人。美濃生。上田仲敏(帯刀)の妻、千村氏の娘。本姓は千村、号は大家。本居春庭・同大平門人。詩文の才能に優れ、今清女と称された。著書に『上田甲斐子詠草』がある。天保14年(1843)歿、35才。

出典 (株)思文閣美術人名辞典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

上田甲斐子 うえだ-かいこ

1809-1843 江戸時代後期の歌人。
文化6年4月28日生まれ。本居大平(もとおり-おおひら)に入門する。尾張(おわり)名古屋藩士の上田帯刀(たてわき)の後妻となり,江戸へ赴任した夫としばしば贈答歌をかわした。天保(てんぽう)14年9月2日死去。35歳。美濃(みの)(岐阜県)出身。本姓は千村。号は大家。歌集に「源大家和歌集」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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