上裏(読み)アゲウラ

関連語 名詞 ハン 実例

精選版 日本国語大辞典 「上裏」の意味・読み・例文・類語

あげ‐うら【上裏】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 建築で、軒の裏など上のほうにあって、下方から見える裏の部分。〔日本建築辞彙(1906)〕
  3. ② ( ①から ) 下方から見える裏の部分にいう。
    1. [初出の実例]「者(さくはん)の嚊(かか)じゃそふで、白粉(おしろい)を、鼻の穴の、上裏(アゲウラ)まで念入て塗た女房が」(出典:談義本・教訓雑長持(1752)海鹿の九蔵天狗に逢ひし事)
  4. ③ ( 「しあげうらうち(仕上裏打)」の略 ) 軸物や額面などを表装する場合、最後の仕上げに行なう裏打ち。

かみ‐うら【上裏】

  1. 〘 名詞 〙 ( 裾に対して上部にあるところから ) 袷(あわせ)などの裏地の胴の部分をいう和裁の語。胴部分に用いる裏地のこともいう。胴裏。奥裏。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む