日本歴史地名大系 「下岩川村」の解説
下岩川村
しもいわかわむら
現山本町の東部に位置する山村。東は
文禄元年(一五九二)の秋田実季分限帳(秋田家文書)に「岩川惣村名付之事」として
佐竹氏移封後、岩川村は梅津氏の知行所となり、元和四年(一六一八)に「岩川之内、沢尻新開之事心得候、休明次第可申上候もの也」という差紙(近藤家文書)が下岩川肝煎に出されている。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
現山本町の東部に位置する山村。東は
文禄元年(一五九二)の秋田実季分限帳(秋田家文書)に「岩川惣村名付之事」として
佐竹氏移封後、岩川村は梅津氏の知行所となり、元和四年(一六一八)に「岩川之内、沢尻新開之事心得候、休明次第可申上候もの也」という差紙(近藤家文書)が下岩川肝煎に出されている。
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