日本歴史地名大系 「上岩川村」の解説
上岩川村
かみいわかわむら
東と南は秋田郡、西は
文禄元年(一五九二)の秋田実季分限帳(秋田家文書)に「岩川惣村名付之事」として一一ヵ村の村名と石高が記されるが、上岩川に属する村は確認できない(→下岩川村)。天和年間(一六八一―八四)成立の「上岩川村開起記」には延宝八年(一六八〇)に「上下岩川村と分置」とある。
支郷
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
東と南は秋田郡、西は
文禄元年(一五九二)の秋田実季分限帳(秋田家文書)に「岩川惣村名付之事」として一一ヵ村の村名と石高が記されるが、上岩川に属する村は確認できない(→下岩川村)。天和年間(一六八一―八四)成立の「上岩川村開起記」には延宝八年(一六八〇)に「上下岩川村と分置」とある。
支郷
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...